7pay(セブンペイ)は不正アクセスによる被害があり、サービスの廃止に追い込まれました。
気になるのは7payの残高がまだ残っている場合です。
今回は、7payの返金方法やいつまでに残高払戻しができるか等をまとめました。
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7pay(セブンペイ)は9月末までは残高の消化ができる!

7pay(セブンペイ)は9月末でサービスが終了してしまいます。
しかし、9月いっぱいは7payは利用できます!
ただセブンイレブンでは、他にもPayPayやメルペイ等のキャッシュレス決済ができますし、現在はそちらを利用した方がポイント還元が高いため、7payの利用は損な気がしますよね。
もし、7payしか利用していないという方は、そろそろPayPayやLINE Pay、メルペイ等も登録しておくべきです。
7pay(セブンペイ)の残高は払い戻しされる?返金可能?

7pay(セブンペイ)は2019年9月30日まで使えますが、10月1日からは利用することができないため、残高の消化ができません。
7payの残高を2019年9月30日までに使い切れなかった場合、当然残高は払い戻しできます!
7payのサービス終了は7payのセキュリティが甘かったことが原因でした。
他のキャッシュレス決済に負けないように、急いで開発したことが原因の1つと言えるのではないでしょうか?
7pay(セブンペイ)の返金方法は?いつまでに残高払い戻しできる?

7pay(セブンペイ)の残高は私はまだ5,000円分ぐらい残っています。
最近7payの残高がまだある人に対して、メールが配信されました。
そのメールの中に返金の申出期間や返金方法等について、記載されていましたので、紹介します。
7payの残高返金の申出期間
2019年10月1日(火)~2020年1月10日(金)
返金の申出方法
2019年10月1日(火)以降、セブンイレブンアプリ、および、セブンイレブン公式サイトの「7pay払戻し申出フォーム」から申出することができます。
※2019年9月29日現在、まだ払戻し申出フォームは公開されていないようです。
返金までの流れ
- 「7pay払戻し申出フォーム」から会員情報を入力する
- 後日、セブンイレブンからお知らせする払戻し残高を確認する
- 「口座振込」または「ゆうちょ銀行または郵便局での受け取り」
※本人確認ができない場合は、返金されないことがありますので、ご注意ください。
7pay(セブンペイ)の返金に関して注意すべきこと

7pay(セブンペイ)の返金に関して、注意点があります。
それは、2019年9月30日(月)までに「退会手続き」をしてしまうと、10月1日(火)以降の7payの残高払戻しができなくなってしまうということです。
7payは10月1日(火)以降使えなくなりますが、返金手続きするまでは絶対に退会しないようにしてください!
払戻しができなくなります!
また、以前からアナウンスされていたので、分かっているとは思いますが、7payのパスワードと再設定は返金申請する前に事前に再設定しておいてください。
7payでは7月30日にセキュリティのため、パスワードのリセットがされており、再設定を促されています。
ちなみに、7idやSNSとの連携で登録する等の方法がありますが、あなたがどうやって登録したのかきちんと思い出してください。
忘れてしまって、SNSと連携したら、残高が0になっていたというパターンはアカウントをもう1つ作ってしまったというパターンがあり得ます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
- 7pay(セブンペイ)は2019年9月30日(月)まで利用でき、残高の消化ができる。
- 7pay(セブンペイ)の返金の申出期間は2019年10月1日(火)~2020年1月10日(金)。
- 7pay(セブンペイ)の返金の申出方法は、「7pay払戻し申出フォーム」から申出する。
- 7pay(セブンペイ)の残高返金までの流れは、「①7pay払戻し申出フォームから会員情報を入力」→「②後日、セブンイレブンからお知らせする払戻し残高を確認」→「③口座振込、または、ゆうちょ銀行、または郵便局での受け取り」となる。
- 7pay(セブンペイ)は2019年9月30日(月)までに退会手続きしてしまうと、残高払戻しができなくなる。
いかがでしたか?
セブンイレブンでは7pay(セブンペイ)が廃止され、今後どうなるんでしょうね?
おそらくPayPayやメルペイ等、自社のキャッシュレス決済サービスではないものを利用していくことになるのではないでしょうか?
新たにまた開発するとなると、開発費もかかりますし、もうポイント還元制度も始まりますから、遅すぎますからね。
7payの廃止理由は不正アクセスにより、不正利用されたことですが、安全をおろそかにすると、余計にお金がかかってしまうという例ですね。
7payの開発費がパーですし、返金にかかる費用だってあります。
7payに限ったことではありませんが、今後はこのようなことはなしにしてもらいたいですね。
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