最近配当型ウォレットが乱立していて、やってみたいけどどれに登録しようか迷っている方も多いのではないでしょうか?
最近ではプラストークンも創立メンバーの逮捕報道や出金ができなくなったという情報もあり、飛ぶところなのか、それとも復活するのか注目されている状況です。

配当型ウォレットで心配なのはポンジスキームではないか?ということですね。
私は、エンジェリウムウォレットは他の配当型ウォレットと異なり、その点は全く問題ないのではないか?と思っています。
今回は、その理由について解説します。
ポンジスキームとは?

ポンジスキームとは、出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に還元すると謳っておきながら、謳っていることとは異なって実際には資金運用を行わず、後から参加させる別の出資者から新たに集めたお金を(運用せず)以前からの出資者に配当として出すことで、あたかも資産運用が行われ、利益が出ているかのように装うことです。
一種の投資詐欺です。
日本語で言う「自転車操業」の状態で、最終的には破綻します。
例えば、毎月1人ずつ会員が増え、100万円投資し、月利20%の配当を受け取れるとしましょう。
その場合、こうなります。
1ヶ月目
Aさん:投資100、配当0
運営の資金:100
2ヶ月目
Aさん:投資100、配当20
Bさん:投資100、配当0
運営の資金:180(+80)
3ヶ月目
Aさん:投資100、配当40
Bさん:投資100、配当20
Cさん:投資100、配当0
運営の資金:240(+60)
4ヶ月目
Aさん:投資100、配当60
Bさん:投資100、配当40
Cさん:投資100、配当20
Dさん:投資100、配当0
運営の資金:280(+40)
5ヶ月目
Aさん:投資100、配当80
Bさん:投資100、配当60
Cさん:投資100、配当40
Dさん:投資100、配当20
Eさん:投資100、配当0
運営の資金:300(+20)
6ヶ月目
Aさん:投資100、配当100
Bさん:投資100、配当80
Cさん:投資100、配当60
Dさん:投資100、配当40
Eさん:投資100、配当20
Fさん:投資100、配当0
運営の資金:300(±0)
6ヶ月目
Aさん:投資100、配当120
Bさん:投資100、配当100
Cさん:投資100、配当80
Dさん:投資100、配当60
Eさん:投資100、配当40
Fさん:投資100、配当20
Gさん:投資100、配当0
運営の資金:280(-20)
6ヶ月目にして運営の資金が減り始めましたね!
運営はこの後どうするのかというと、飛びます!
資金を持ち逃げし、あなたが投資した分は戻ってきません。
上の例で言うと、儲かったのはAさんのみで、Bさんは原資回収のみ、Cさん~Gさんは損をしています。
Gさんに至っては、参加と同時に運営に飛ばれているので投資した分丸々損ということになりますね。
今回の例は、考えやすくするために毎月1人会員が増え、20%の配当としましたが、実際には紹介報酬もありますし、ポンジスキームだとすればもっと短命になります。
エンジェリウムウォレットは安全?ポンジスキーム(詐欺)ではない理由!

私は、エンジェリウムウォレットに関してはポンジスキームではないと考えています。
配当型ウォレットでは、アプリのウォレット、ウェブウォレットのパターンがありますが、いずれにしろ画面上の数字からは毎日配当が入っているように見えます。
エンジェリウムウォレットも2019年7月4日から配当が入り始めましたが、エンジェリウムウォレットでは、会員1人1人のアカウント全てに対し、トランザクションが生成されております!
以下のURLから確認することができます。
ウォレットの残高が単なる数字上の移動ではないのです。
これが他のウォレットと異なるところで、安心材料ではないでしょうか?
他のウォレットでは、配当はトランザクションが生成されず、単なる数字上増えているだけで、出金するときにトランザクションが生成され、指定のウォレットに出金されます。
エンジェリウムウォレットでは、なぜここまでEOSブロックチェーン上で複雑な仕組みを会員のアカウント1つ1つに構築しているかという部分については、後で公表するということです。
まだ運用が開始されてから間もないため、不具合等もありますが、運営から何かある度にメールで連絡があるので、非常に安心できるなと私は感じています。
エンジェリウムウォレットが他の配当型ウォレットよりおすすめできる理由!

エンジェリウム(ANL)は2018年にICOをしておりますが、相場全体の地合い、出来高、上場後の買い需要、その他の総合的判断により、まだ上場しておりません。
エンジェリウムの運営の考えとしては、ANLの上場を急ぐのではなく、各コンテンツのローンチ及びプラットフォームの構築に力を注ぎながらも、適切なマーケティングを仕掛けていくことが重要という考えで、マーケティングの一環としてエンジェリウムウォレットがローンチすることとなったわけです。
エンジェリウムウォレットは、エンジェリウムの名前を広め、コンテンツやサービスに興味を持ってもらうということが目的です。
他の配当型ウォレットと比較して、プロジェクトが明確なのは安心材料で、おすすめできるポイントでもあります。
また、フェーズ2では自社取引所をオープンし、取引手数料が配当原資になります。
ANXの価格はユーザー数の増加に伴い、上がっていきます。
まだANXの価格が安い今保有しておくことが最大のメリットですね。
今のところANXはBTCにしか交換できませんが、いずれANXはANLと交換可能になります。
まだエンジェリウムウォレットが開始されてから間もないため、ANXの価格が安い今がチャンスです!
安いうちに大量に保有しておきましょう!
まとめ
- ポンジスキームとは、出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に還元すると謳っておきながら、謳っていることとは異なって実際には資金運用を行わず、後から参加させる別の出資者から新たに集めたお金を(運用せず)以前からの出資者に配当として出すことで、あたかも資産運用が行われ、利益が出ているかのように装うこと。
- エンジェリウムウォレットでは、会員1人1人のアカウント全てに対し、トランザクションが生成されており、見かけ上の配当ではない。
- エンジェリウムウォレットはプロジェクトが明確で、配当でもらえるANXの価格が安いうちに大量に集めるのが稼ぐポイント。
いかがでしたか?
私は、エンジェリウムウォレットはこれまで登場した配当型ウォレットの中で一番安心できると感じています。
もう10個以上の配当型ウォレットが登場していますが、これからもこの流れは続いていくでしょう。
やはり詐欺的なものも出てくると思います。
厳選してできるだけ安全なものだけに投資していきたいですね!
全ての投資にはリスクが伴います。
万が一運営が破綻した場合などには、資産を失う可能性もありますので、理解されている方のみ自己責任にてご参加ください。