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アービタオ(Arbitao)は飛んだ?出金できないと評判は?CIBと手口が一緒?

頭を抱えた男性
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以前泉忠司さんが訴えられたという記事を書きましたが、泉案件の「アービタオ(Arbitao)」が飛んだのでは?出金できない!という声がTwitter上で見られます。

私はアービタオには参加しておりませんが、2ヶ月ちょっと前ノアコインを増やせるとして話題になっていましたが飛んだCoinInvestBank(CIB)と手口が酷似していると感じました。

今回は、アービタオ(Arbitao)が本当に飛んだのか私の考えを書いてみます。

アービタオ(Arbitao)とは?

解説する男性

アービタオ(Arbitao)はキングオブコインこと泉忠司さんが販売して有名になったアービトラージシステムです。

アービトラージとは?

仮想通貨取引所には取引所ごとに価格差があります。

アービトラージとは、複数の取引所の価格差を利用したトレード手法です。

例えば、ビットコイン1枚当たり、以下のレートだったとします。

  • bitFlyer:45万円
  • Bitbank:44万円

bitFlyerとBitbankでは1万円の価格差がありますよね。

Bitbankで購入したビットコインをbitFlyerで売れば1万円の利益が出ます。

これを自動で行うのがアービタオです。

アービタオは、大手取引所19社の仮想通貨の価格、取引手数料、出来高、板等を監視し、最適なアービトラージを自動で実行するようです。

アービタオに仮想通貨を入金し、ロックするだけで後はシステムが自動で稼いでくれるシステムです。

アービタオの金利は泉忠司さん経由のみの特別コースが用意されておりました。

こちらの表をご覧ください。

コース 投資金 日利 ロック期間
ブロンズ 100ドル~1,000ドル 0.5% 240日
シルバー 1,001ドル~5,000ドル 0.6% 190日
ゴールド 5,001ドル~10,000ドル 0.7% 150日
泉忠司コース 1,000ドル~ 0.5% 90日

一見泉忠司コースは日利が低く、よくないように見えますが、ロック期間が最も短いです。

高利回り案件の会社は飛ぶことが多いので、できるだけロック期間は短い方が良いというわけです。

アービタオ(Arbitao)は飛んだ?出金できないというツイート多し!評判は?

アービタオ(Arbitao)に関する最近の評判をTwitter上から集めてみました。

https://twitter.com/Rinka55393210/status/1142431581837000705

最後のツイートの人は3月から運用していてもう少しで90日だったのではないでしょうか・・・?

やっぱり出金できないという声が多いですねぇ・・・。

アービタオ(Arbitao)が続いた期間は?

時計

アービタオ(Arbitao)の日本での参加者募集が始まったのは、2018年7月のことです。

そして、現在は2019年6月24日ですから、ほぼ1年続いたことになります。

通常HYIPは金が集まるとすぐ飛びますが、アービタオをHYIPと考えるかは人それぞれだと思いますが、続いた方ではないでしょうか?

今年、私は色々参加しましたが、カークランドフェルト、アンザコープ等は赤字となりました(汗)

このようなHYIP案件は紹介しないで自分一人でやろうとすると、ほぼ間違いなく損をしますので、紹介できない方は絶対やらない方が良いです。

そのようなHYIPよりは、配当型ウォレットの方が安定して配当を得られていいですね。

私も色々やっていますが、2019年6月26日から運用が始まるエンジェリウムウォレットはこれからなので大チャンスです!

エンジェリウムウォレットは昨年ICOをしたエンジェリウム(ANL)のマーケティング目的でローンチされ、ビジョンが明確というのが他の配当型ウォレットとは違うところです。

エンジェリウムウォレット公式サイト
 

アービタオ(Arbitao)はポンジスキーム?CoinInvestBankに手口が似てる?

泣く男性

4月の初め辺りにCoinInvestBank(CIB)から出金ができなくなったのを覚えていますでしょうか?

実は私もCoinInvestBankにノアコイン持ってかれました(汗)

CoinInvestBankは現在はもうサイトが閉鎖され、なくなっています。

CoinInvestBankから出金ができなくなったのは、BTCを初め仮想通貨が爆上げしたタイミングでした。

このタイミングでHYIPが多数飛びました。(カークランドフェルト、アンザコープ等)

CoinInvestBankでは、当初は1日1%の配当が付きましたが、いつの間にか0.3%になっていました。

さらに、自動的に再投資されるようになっており、再投資を解除できませんでした。

さらにさらに、急にKYCを要求され、KYCにはBTCが要求されるようになりました。

アービタオ(Arbitao)はCoinInvestBankが飛ぶ前の兆候に似ていると思いました。

  • 出金依頼してから送金完了まで「最大2営業日」→「最大5営業日」に変更された。
  • 自動的に複利運用でロックされるように設定が勝手に切り替えられた。

アービタオ(Arbitao)も自動複利になったんですね。

解除はできるようですが、出金依頼しても実際本当に出金されるのかが問題です。

HYIPが飛ぶ兆候として、各ルールが勝手に変更になることが多いです。

例えば、金利が減ったり、手数料が高くなった璃、KYCを要求されたり・・・。

ちなみに、テスラインも飛びましたが、テスラインもETHの出金できる金額が5ドル~だったのに、いつの間にか60ドル~に変更になっていました。

かねお
かねお
これは、まず間違いなく飛ぶのでは・・・?

まとめ

要約リスト
  • アービタオ(Arbitao)はキングオブコインこと泉忠司さんが販売して有名になったアービトラージシステム。
  • アービタオ(Arbitao)は現在出金できないというツイートが多くみられる。
  • アービタオ(Arbitao)は日本で参加者募集が始まってから約1年続いた。
  • アービタオ(Arbitao)は、CoinInvestBank(CIB)に手口が似ている。(勝手にルールが変わる。(出金までの日数変更、自動複利運用になる。))

いかがでしたか?

泉忠司さんが最近紹介した案件ってロクなのがありませんね。

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