取引所に仮想通貨をそのまま置いておくと、ハッキングされ、資金が凍結されてしまったり、全額戻ってこないということもあり得ます。
ですから、仮想通貨は自分の管理下に置いておくことが重要です。
一番安全なのがハードウェアウォレットを使って保管することですが、あなたはハードウェアウォレットを持っているでしょうか?
私はレジャーナノSとクールウォレットSを持っていますが、現在ではほとんどクールウォレットSのみを使っています。
パソコン不要で非常に便利なので、もっと普及してほしいなと思っています。
今回は、そんな便利なクールウォレットSのファームウェアアップデート手順をまとめました。
まだお持ちでない方は、この機会に購入してみてください。
- クールウォレットSのファームウェアとは?
- クールウォレットSのファームウェアアップデート手順まとめ!
- クールウォレットSのファームウェアアップデート後やること!
クールウォレットSのファームウェアとは?

クールウォレットSは、クールウォレットS本体と、スマホアプリで動作しますが、ファームウェアは、クールウォレットS本体に組み込まれているハードウェアを制御するソフトウェアのことです。
クールウォレットSは今後もクールウォレットS本体、アプリのアップデートがされていき、対応通貨も増えていきます。
新しい機能を使ったり、対応通貨が増えた場合、バグ対応された場合、アップデートは必要です。
次の見出しからクールウォレットSのファームウェアアップデート手順を解説しますね!
クールウォレットSのファームウェアアップデート手順まとめ!
クールウォレットSのファームウェアアップデートは超簡単ですので、心配する必要はありません。
では、手順を解説していきます。
はじめに、クールウォレットSの電源を入れた後、充電器につなぎましょう。

次に、クールウォレットSのアプリの下のメニューから「設定」を選択後、「カードのファームウェアを更新する」をタップします。

「アップデート」をタップします。

ファームウェアの更新が開始されます。

クールウォレットSの画面には「UPDATE」と表示されます。

真ん中の表示が100になるまで待ちます。

最後にアップデートの内容が表示されます。

クールウォレットSのファームウェアアップデート後やること!
クールウォレットSのファームウェアアップデートをした後は、ウォレットの表示設定がリセットされていますので、自分が以前追加していた通貨を表示するように設定を戻してください。
設定から「表示するコインを設定する」をタップします。

ウォレットに表示する通貨をオンにしてください。
逆に、ウォレットに表示したくない通貨をオフにしてください。

まとめ
- クールウォレットSは新しく取扱通貨が増えた場合等、ファームウェアアップデートが必要。
- ファームウェアとは、クールウォレットS本体に組み込まれているハードウェアを制御するソフトウェアのこと。
- クールウォレットSのファームウェアアップデート手順は当記事の中身を見てね!
- クールウォレットSのファームウェアアップデートをすると、ウォレットに表示していた通貨がリセットされてしまうので、戻してやる操作が必要。
いかがでしたか?
意外と簡単ではなかったですか?
クールウォレットSを使い始めたときにメモしたワードが必要なのでは?と思っていましたが、必要ないみたいですね。
USDTも今まではERC20のものでしたが、今回のアップデートで通常のものも扱えるようになっています。
価格の変動の少ないUSDTは退避させるために利用されることが多いですね。
クールウォレットSがあれば、大概の方はカバーできるのではないでしょうか?
