仮想通貨

イーサコイン(ETE)とは?チャートや今後は?ETHがハードフォーク?

投資男性
スポンサーリンク

この記事を見ていただいているあなたは仮想通貨取引をされている方だと思いますが、イーサコイン(ETE)をご存知でしょうか?

おそらくイーサリアム(ETH)はご存知でしょうが、イーサコイン(ETE)については知らないのではないでしょうか?

今回は、イーサコイン(ETH)とは何か?チャートや今後、ハードフォーク等について、お伝えします!

イーサコイン(ETE)とは?ハードフォークやジャック・リャオと関係?

解説する男性

イーサコイン(ETE)の名前から察するに、イーサリアム(ETH)と何か関係があるのでは?と思った方がほとんどだと思います。

その通りです。

イーサリアム(ETH)からハードフォークを行い、新しいプラットフォーム型のコインが誕生します。

これがイーサコイン(ETE)です。

イーサコイン(ETE)は誰が作っているのかというと、中国のジャック・リャオさんという方です。

ジャック・リャオさんは、中国のサトシナカモトと言われているようで、元々はイーサリアム(ETH)創設者のヴィタリック・ブテリン氏に出資をしたことでイーサリアム(ETH)が誕生しました。

それぐらいジャック・リャオさんは仮想通貨の初期から携わっており、色んなプロジェクトを水面下で進めています。

有名なところで言うと、ビットコインゴールド(BTG)もジャック・リャオさんが開発したもののようです。(現在はジャックリャオさんは抜けている。)

イーサコイン(ETE)はマイニング?

男性

ジャック・リャオさんは、仮想通貨に対し、「仮想通貨の本来あるべき姿」について非常に強い考えを持っています。

イーサリアム(ETH)は、現在ブロックチェーン上の仕組みでPOWを使っていますが、2020年1月ぐらいからPOSという新しい仕組みを取り入れると公表されています。

POW(proof of works)

マイニング発掘量に応じて報酬がもらえる仕組み

POS(proof of stake)

仮想通貨の保有量に対して報酬がもらえる仕組み

ジャック・リャオさんは、仮想通貨は常に非中央集権でないといけないという考えを持っています。

イーサリアム(ETH)も、元々はそういった考えから始まったものですが、POSに移行するため、ジャック・リャオさんは今後ETHを応援するのはやめよう、本来の仮想通貨のあり方を尊重した上で新しいコインを作ろうということで誕生するコインがイーサコイン(ETE)というわけです。

ジャック・リャオさんは、今後の仮想通貨は決済手段になるかどうかが鍵となると言っており、イーサコイン(ETE)は、その枠組みをしっかり押さえた上でプロジェクトが進んでいるということで、非常に期待できるということで、イーサコイン(ETE)はイーサリアム(ETH)の価格を超えるだろうと発言しているようです!

イーサコイン(ETE)のチャートは?

爆上げチャート

まだイーサコイン(ETE)は現時点(2019年10月29日)ではまだ上場していませんのでチャートを載せたりすることはできません。

ちなみに同じくイーサリアム(ETH)からハードフォークして誕生したイーサリアムクラシック(ETC)は現在500円ちょっとという感じ。

ジャック・リャオさんは、イーサリアム(ETH)の価格を将来軽く抜くだろうと言っているようですが、そこまで甘くはないだろうとは思います。

しかし、もしイーサコイン(ETE)がイーサリアムクラシック(ETC)ぐらいの価格になった場合、それだけでもかなりすごいなと思います。

というのも、ICOではないですが、少し前に1ETH=250ETEもしくは125ETEで販売していたという話があるからです。

125ETEと250ETEでは倍違いますが、125ETEで売っている方は販売者がかなりピンハネしているのでしょう。

イーサコイン(ETE)の今後は?

iPhone男性

上で言った通り、まだイーサコイン(ETE)は上場していませんが、今後上場した後、価格がいくらを付けるのか注目です。

まとめ

要約リスト
  • イーサコイン(ETE)は、イーサリアム(ETH)からハードフォークして誕生したコインで、ジャック・リャオさんが開発している。
  • イーサリアム(ETH)は2020年1月頃、POWからPOSに移行するが、ジャック・リャオさんは本来仮想通貨は常に非中央集権でないといけないという考えを持っていて、ETHのPOSに移行には反対の考えを持っている。
  • イーサコイン(ETE)はまだ上場していないが、ジャック・リャオさんは将来イーサリアム(ETH)の価格を超えるだろうと言っている。

いかがでしたか?

イーサコイン(ETE)はかなり気になりますよね。

最近は配当型ウォレットも飛ぶ案件が増えてきており、配当型ウォレットに対して警戒心を持っている方も多いことでしょう。

配当型ウォレットは紹介報酬がかなり大きく、紹介できないと元本を回収する前に飛ばれて損することが多いです。

配当型ウォレットで紹介しまくって稼ぐより、仮想通貨の値上がりで稼ぎたいところですね(汗)

その他仮想通貨関連の記事はこちら!

スポンサーリンク