ICBウォレットの配当は月利約10%で、投資した仮想通貨で7割、独自トークン(ICBX)で3割もらえます。
投資した仮想通貨の値上がりを期待しつつ、独自トークン(ICBX)の爆上げも期待できる一石二鳥な配当型ウォレットですが、あなたは出金したことがありますでしょうか?
今回は、ICBウォレットでリップル(XRP)の配当の出金申請から着金までどれぐらいの時間がかかるのか紹介します。
コンテンツ
ICBウォレットでは通貨によって出金方法が異なる!

ICBウォレットでは投資した通貨によって出金方法が異なることをご存知でしょうか?(2019年6月24日現在)
どう異なるのかというと、ICBウォレットから直で指定したアドレス宛に出金できるパターンと、一旦IntercoinXに移動させ、その後で指定したアドレス宛に出金するパターンがあります。
どの通貨がどっちのパターンなのかは以下の表をご覧ください。
出金パターン | 通貨 |
---|---|
ICBウォレット→外部ウォレット |
|
ICBウォレット→IntercoinX→外部ウォレット |
|
こちらの記事でやり方を解説してまーす!

ICBウォレットからリップル(XRP)の配当を出金する方法は?
ICBウォレットからリップル(XRP)の配当を出金する方法を解説します。
下のウォレットアイコンをタップし、「引き出し」をタップします。

振替通貨の選択で「リップル」を選択後、出金金額、出金先アドレスを入力します。

タグを入力します。(なければ空欄でOK!)
チェックボックスを選択し、確認をタップします。

すると、SMSが送られてきますので、SMSに記載のコードを入力して完了です!
何も難しいことはないですね!
ICBウォレットでリップル(XRP)の配当を出金申請して着金までの時間は?
ICBウォレットでリップル(XRP)の配当を出金申請してからどれぐらいかかるのかですが、こちらをご覧ください。

上のメッセージが出金申請後、送られてきたSMSです。
そして、下のメッセージが出金申請が認証された旨の連絡のSMSです。
時間を見てください。
それぞれこうなっています。
出金申請した時間 | 9:44 |
---|---|
出金申請が認証された時間 | 19:16 |
大体10時間ぐらいかかっていますね!
今回XRPの出金をしたのは2回目ですが、前回もこれぐらいかかりました。
まだ一度も出金したことがない方は、即時出金と思い込んでいる方もいるのではないでしょうか?
すぐに出金して、他の仮想通貨を買ったりしたいと考えていたら確実に遅れますので、時間に余裕をもって出金することをおすすめします。
仮想通貨はハードウェアウォレットで保管しよう!

2018年のCoincheckやZaifのハッキング事件が記憶に新しいですが、このような事件のニュースを見て、取引所にコインをずっと置きっぱなしにしておくのは危険だと感じている方は多いのではないでしょうか?
やはりハードウェアウォレットで保管するのが最も安全と言えます。
最もメジャーなハードウェアウォレットは「レジャーナノS」です。
これは私も持っています。
しかし、私はレジャーナノS以外にもクールウォレットSを持っています。
クールウォレットSはパソコン不要で、Bluetooth接続でスマホと接続し、保管が簡単にできます。
大体のハードウェアウォレットがパソコンが必要なことが多いですが、クールウォレットSはスマホがあればOKなんですね。
ハードウェアウォレットを全く持っていないのであれば、どちらかを購入することをおすすめします。
私は、最初にレジャーナノS、続いてクールウォレットSを購入しましたが、最近はレジャーナノSをほとんど使わなくなってしまいました。
クールウォレットSが便利すぎて。
クールウォレットSは当然ですがXRPも保管できます。
また、クールウォレットSはChangellyという交換所と連携し、簡単に手持ちの仮想通貨を別の仮想通貨に換えることができます。(※Changellyへの登録は不要。)
クールウォレットSについて、詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

まとめ
- ICBウォレットでは、通貨によって出金方法が異なる。XRPは出金先アドレスを指定し、直で外部ウォレットに出金できる。
- ICBウォレットから、XRPの配当を出金する手順は当記事の中身を見てね!
- ICBウォレットから、XRPの配当の出金申請をした後、外部ウォレットに着金するまでの時間は約10時間かかった。
- 仮想通貨は、ハードウェアウォレットで保管するのが最も安全。
いかがでしたか?
ICBウォレットからの出金は即時出金ではないので、かなり時間がかかりますね。
私は今後は毎週月曜日配当分の出金をしていく予定です。
ICBウォレットにまだ登録していない方は、一度こちらで詳しく解説していますので、読んでみてください。

全ての投資にはリスクが伴います。
万が一運営が破綻した場合などには、資産を失う可能性もありますので、理解されている方のみ自己責任にてご参加ください。