仮想通貨

レジャーナノSとMEWを連携してERC20トークン送金ができない!対処法は?

投資男性
スポンサーリンク

2018年はCoincheckやZaif等、仮想通貨取引所のハッキング事件がありました。

そのため、取引所にそのままコインを置いておくのではなく、ハードウェアウォレットを使う等の対策をしている方がほとんどではないでしょうか?

私はレジャーナノSクールウォレットSを持っておりますが、先日久しぶりにレジャーナノSを使用した際に、トラブルでハマってしまったことがありました。

ETHやERC20トークンはマイイーサウォレットとレジャーナノSを連携して保管していましたが、マイイーサウォレットからERC20トークンの送金ができなかったのです。

具体的にはCHZとGGTの送金ができませんでした。

しばらく時間を置いてもダメ。

パソコンを変えてもダメ。

同じトラブルに遭っている方には当記事が参考になるかもしれません。

レジャーナノSとMEWを連携してERC20トークン送金ができない!対処法は?

レジャーナノSのファームウェアを最新にしよう!

まず、今回のトラブルで色々と調べたところ、ファームウェアを最新にしてみてください。というような記事が複数見つかりました。

ファームウェアの更新手順は以下の通りです。

始める前に

  • Ledger Liveを開き、上部の青い通知バナーの[ UPDATE ]をクリックして1.5.5へ更新してください。
  • 本体ファームウェアバージョン1.4.1以下の方は  、まず1.4.2にアップデートする必要があります。
  • デバイスから全ての通貨アプリをアンインストールします。(この作業は暗号資産には影響しません)※アプリアンインストールの際はビットコインアプリは必ず一番最後にアンインストールしてください。
  • Ledger Liveを最新バージョンに更新するには、上部の青い通知バナーの[ UPDATE ]ボタン又はLedger Live画面を開いた際のリリース情報から更新することができます。
    Ledger Liveのバージョン情報は(右上の歯車マーク>[Settings]> [About])でご確認できます。
  1. Ledger Liveでマネージャを開く。
    • メインメニューで「Manager」をクリックする。
    • デバイスを接続して「Allow Ledger manager?」と表示されたら右ボタンを押してロック解除する。
  2. ファームウェア1.5.5の青いアップデートボタンをクリックする。
  3. 新しいファームウェアについての説明がされるので、読み終わったら「Continue」を押す。
  4. しばらくすると本体に「Processing」と表示される。その後、「ファームウェアのバージョン番号」、「Identifier」が表示される。
    • デバイスの右ボタンを押した後、PINコードを入力する。
  5. レジャーナノS本体に「UPDATE」と表示されたら、LIVE上に表示される画面の指示に従い、LedgerデバイスからUSBケーブルを外す。
  6. Ledgerデバイスの左ボタンを押しながらUSBケーブルを再接続し、本体に「Bootloader」と表示されたら左ボタンを離す。
  7. アップロードが実行される。パソコン画面に「Firmware updated」と表示されたら完了。

しかし、私のレジャーナノSのファームウェアのバージョンをチェックしてみたところ、最新バージョンでした(汗)

ファームウェアが古いことでERC20トークンの送金ができないというわけではありませんでした。

もし、あなたのレジャーナノSのファームウェアが古いバージョンの場合、まずはファームウェアを最新にすることをおすすめします!

それでも改善しない場合は、次の手順をおこなってみてください。

レジャーナノSのETH(イーサリアム)のアプリの再インストールをしよう!

ファームウェアを最新にしても改善しない場合は、レジャーナノSのETH(イーサリアム)のアプリの再インストールをしてみてください。

私はこれで改善されました!

レジャーマネージャーの○○から「Ethereum」の「Install」をクリックして数秒待つだけでOKです。

レジャーナノS

おすすめのハードウェアウォレットは?

解説する男性

レジャーナノSは一番普及しているハードウェアウォレットではあります。

最近はレジャーナノXというスマホでも使えるハードウェアウォレットもありますが、私のおすすめとしてはクールウォレットSです!

クールウォレットS

クールウォレットSのメリットはやはり携帯性に優れていて、パソコンに接続することなく出先でスマホで操作できるということですね。

さらに、交換所のChangellyに登録することなく、Changellyを利用することができるというのもかなり便利です。

対応通貨もどんどん増えていますしね。

もちろんUSDT等のステーブルコインにも対応済。

デメリットは、充電式となっており、定期的に充電しておく必要があるということでしょうか。

ただ、月5回程度使うぐらいではバッテリーは全くなくなりません。

充電してから1ヶ月経過してもバッテリー表示は最大のままです。

クールウォレットSに興味があるという方はぜひ以下の記事も読んでみてくださいね!

あわせて読みたい
クールウォレットS
クールウォレットSの使い方や対応通貨は?初期設定や入金・出金手順は?2018年はCoincheckやZaifでハッキングにより仮想通貨が盗まれてしまう事件がありましたので、取引所にそのまま置いておくのが危...

まとめ

要約リスト
  • レジャーナノSとMEWを連携してERC20トークンの送金ができない場合、「ファームウェアを最新にする」、「ETH(イーサリアム)のアプリの再インストール」で改善する可能性が高い。

いかがでしたか?

レジャーナノSでガチホしている方は、たまにしか操作しないかもしれませんが、たまに使うとあれっ?ということもあると思います。

仮想通貨は形が見えないだけに資産を失うかも・・・という不安が現金よりも大きいですよね。

当記事が参考になれば幸いです。

スポンサーリンク