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タイヤ交換の値段の相場は?自分で工具を使って時間も工賃も節約!

タイヤ
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寒い地域だと、夏タイヤと冬タイヤの交換を毎年2回する必要があります。

オートバックスやイエローハット、ガソリンスタンドでもタイヤ交換をやってくれますが、できればお金をかけたくないという方も多いのではないでしょうか?

できれば自分でタイヤ交換をしてその費用を節約したい!と考えている方も多いのではないでしょうか?

かねお
かねお
でもタイヤ交換って自分でやると疲れるんだよなぁ。

今回は、タイヤ交換の値段の相場、自分で工具を使って時間も工賃も節約する方法等を紹介します。

タイヤ交換の値段の相場は?工賃はどれぐらい?安いところはどこ?

お金

まず、タイヤ交換をお店でやってもらった場合、どれぐらいの料金がかかるのか調査してみました。(※ホイール付きタイヤ)

オートバックス

オートバックスのサイトでは、タイヤ履き替えの工賃は「各店舗にお問い合わせ下さい」とありましたので、おそらく店舗によって異なると思います。

最寄りのオートバックスでは、このような料金になっていました。

自社販売かどうか 目安工賃
自社販売分 2,160円
上記以外 ※ 4,320円

自社販売分以外の場合、ガスの充填が別料金となっており、1本あたり540円かかるようですので、4本分で2,160円かかります。

かねお
かねお
オートバックスで購入したタイヤじゃないと、6,480円もかかっちゃうのか!

イエローハット

続いて、イエローハットの場合はどうでしょうか?

イエローハットの場合も、内容・金額は店舗により異なるということですが、オートバックスと同じと思っていただいてOKです。

自社販売かどうか 目安工賃
自社販売分 2,160円
上記以外 ※ 4,320円

自社販売分以外の場合、ガスの充填が別料金となっており、1本あたり540円かかるようですので、4本分で2,160円かかります。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドも当然店舗により、異なるのですが、私の最寄りのガソリンスタンドだと、4本で2,160円ということでした。

ただし、これは17インチまでの料金でそれを超えると2,160円では済みません。

かねこ
かねこ
どこも料金は大差ないけど、2千円ちょっとはかかる感じだね。

タイヤ交換を自分で楽にするために必要な工具は?

車に最初から備え付けのジャッキとスパナだと非常に時間がかかりますし、何より疲れます。

まず、何が一番疲れるかというと、ジャッキで車を上げる作業ではないでしょうか?

次に、疲れるのは、ナットを締めたり緩めたりする作業ですよね。

この2つを楽にできれば疲労も少なく済むはずです。

そこで私が購入したのは、油圧式ジャッキ電動インパクトレンチです。

油圧式ジャッキは以前からこちらを持っていて、電動インパクトレンチを今回購入してみました。

私が購入したのはこちら!

電動インパクトレンチはAmazonでこちらの商品を購入しました。

電動インパクトレンチ

Powerlandというメーカーの電動インパクトレンチです。

Powerlandの電動インパクトレンチを購入する
 

こちらの商品と迷い、こちらの商品はレビューで火花が出るとか、すぐ壊れたという声もあり、不安になり、Powerlandの電動インパクトレンチにしました。

かかった費用は油圧式ジャッキと電動インパクトレンチを合わせて、25,000円かからないぐらいでした。

まあまあかかってるじゃないか!という声が聞こえてきそうですが、私の家では軽自動車1台と1BOX自動車1台の計2台あります。

お店でタイヤ交換をしてもらうとなると、4,320円かかりますから、年2回夏タイヤと冬タイヤの交換をすると8,640円かかるということになります。

ですから、3年で元が取れるということになります。

電動インパクトレンチの使い方

Powerlandの電動インパクトレンチにはケースも付いてます。

電動インパクトレンチ

中身はこんな感じ。

電動インパクトレンチ

説明書は英語ですが、説明書は読まなくても、使い方は簡単です。

まず、充電式なので、バッテリーを充電し、取り付けます。

回転させる方向ですが、黄色いボタンを押すことで、緩める/締めるを切り替えることができます。

電動インパクトレンチ

ナットのサイズに合わせてソケットを取り付けし、ナットにはめて引き金を引いて、緩めたり、締めたりします。

引き金の引き具合で強さを調整できて便利です。

タイヤ交換を自分で楽にやってみた!かかった時間は?

いざ、購入した油圧式ジャッキと電動インパクトレンチを使用して、タイヤ交換を自分でやってみました。

こちらが使用しているジャッキ。

油圧式ジャッキ

棒を上下に動かすことで上がっていきます。

備え付けのジャッキを使うより断然楽です!

電動インパクトレンチでタイヤ交換していきます。

電動インパクトレンチ使用

電動インパクトレンチは今回初めて使用しましたが、最初はギッチリ締めたナットが本当に緩められるのか、また、きちんと締められるのか半信半疑ではありましたが、すごい力ですね!

実際1つのナットを外すのに3秒ぐらいでできます。

タイヤ交換の作業がたった15~20分ぐらいで済みましたし、あまり疲れませんでした!

バッテリーの残量は分からないのですが、軽自動車と1BOX自動車2台分の作業をしても十分でした!

かねお
かねお
念のため、最後にきちんとナットが締まっているか確認も忘れずにね!

タイヤ交換を自分でやる時の注意点

解説する男性

今回ものすごい楽にタイヤ交換ができたのですが、これは注意した方が良いだろうなという点が2つほどありました。

まず、1つ目。

回転方向を切り替えるのを忘れないように気をつけましょう!ということです。

一度だけ切り替えるのを忘れていて、緩めたいのに、逆に締めてしまいました(笑)

そして、2つ目。

夜間の作業はやめておいた方が良いだろうということです。

Powerlandのインパクトレンチは引き金を引くと、ライトも点いて夜間でも作業できるようになっています。

しかし、ナットを締める時の最後のガチガチ音とナットを緩め始める時のガチガチ音が結構大きな音なので、夜だと近所迷惑になる可能性があるなと感じました。

まとめ

要点リスト
  • タイヤ交換をオートバックス等のカー用品店でやった場合も、ガソリンスタンドでやった場合も大差はない。相場は4本で2千円ちょっと。
  • タイヤ交換を自分で楽にやるには、油圧式ジャッキと電動インパクトレンチが必要。
  • 実際に油圧式ジャッキと電動インパクトレンチを使用してタイヤ交換したところ、15分~20分程度で終わった。
  • 電動インパクトレンチは回転方向の切り替えに注意。また、音がすごいため、夜間の作業は避けた方が無難。

いかがでしたか?

今回は、タイヤ交換を店舗でやってもらった時の工賃の相場と、自分で油圧式ジャッキと電動インパクトレンチでタイヤ交換した経験を元に記事を作成しました。

雪の降る地域では毎年2回必ずやる作業です。

たったの2回ですが、「毎回疲れるんだよなー。」、「かといって、お金をかけて店でやってもらうのもなぁ。」そう考えている方も多いはずです。

この機会に油圧式ジャッキと電動インパクトレンチの購入を考えてみてはいかがでしょうか?

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