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裁判員制度日当の金額はいくらでいつもらえる?交通費は?有給使える?

裁判男性
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裁判員制度で選ばれても辞退が非常に多いということをご存知でしょうか?

私の住んでいる県では、7割近くが辞退しているということです。

ところで、裁判員制度の日当ってどれぐらいの金額なのかご存知でしょうか?

もし日当がたくさんもらえるのであれば、そんなに辞退する人はいないはず!

今回は、裁判員制度の日当の金額はいくらでいつもらえるのか、交通費はもらえるのか、有給は使えるのか等、気になることをまとめました。

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裁判員制度とは?わかりやすく!

解説する男性

裁判員制度は、国民に刑事手続のうち地方裁判所で行われる刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合、どのような系にするのが適当かを裁判官と一緒に決める制度です。

原則として裁判員6人と裁判官3人が、一緒に刑事裁判の審理に出席し、証拠調べ手続や弁論手続に立ち会った上で、評議を行い、判決を宣告します。

裁判員制度の日当の金額はいくらでいつもらえる?

お金男性

裁判員及び補充裁判員については、日当が1日当たり1万円以内の金額で裁判所が定めます。

審理の経過いかんでは、裁判が午後5時を過ぎることもあり得ることを考慮し、一定の時間刻みで金額を決めることになります。

裁判員候補者については、1日当たり8,000円以内の金額で、同様に裁判所が定めます。

また、日当の支払いは口座振込となります。

かねお
かねお
安くないか?(汗)
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裁判員制度の日当に加えて交通費は支給される?

裁判所に行く日の日当はもらえることが分かりましたが、交通費は支給されるのでしょうか?

交通費は、当然、支払われます。

さらに遠方からで宿泊の必要がある場合、宿泊費も支払われます。

宿泊費は、宿泊する地域により、7,800円又は8,700円となっております。

裁判員制度の休みは有給使える?

やらかし男性

裁判員制度の休みは有給が使えるのでしょうか?

それとも無給でしょうか?

これは、各企業の判断によるようです。

裁判員制度に基づいて裁判に参加することは、労働基準法の「公の職務の執行」に当たります。

その時間は保障される必要があります。

多くの就業規則にはその旨が記載されていますが、裁判員の仕事に従事するための休暇制度を設けることは義務付けられていません。

よって、有給・無給は各企業の判断となっているようです。

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裁判員制度の選ばれ方は?確率はどれぐらい?

上昇男性

裁判員の選ばれ方ですが、まず裁判員候補者名簿を作成します。

名簿は、管内の市町村の選挙管理委員会がくじで選んで作成した名簿に基づき、翌年の裁判員候補者名簿を作成します。

続いて、名簿に登録されたことを通知します。

この段階では、候補者名簿に登録されたというだけですので、まだ裁判所に行く必要はありません。

また、就職禁止理由や客観的な事態事由に該当しているかどうかを尋ねる調査票も送付されます。

調査票を返送し、裁判員になることができない人や、1年通じて辞退事由が認められる人は、裁判所に呼ばれることはありません。

続いて、事件ごとに名簿の中からくじで候補者が選ばれます。

原則、裁判の6週間前までに、選ばれた裁判員候補者に質問票を同封した選任手続期日のお知らせが送られます。

質問票を返送してもらい、事態が認められる場合は、その旨の連絡がされ、裁判所に行く必要はありません。

裁判員候補者のうち、事態を希望しなかったり、質問票の記載から辞退が認められなかった方は、選任手続期日の当日、裁判所に行くことになります。

裁判長は候補者に対して、不公平な裁判をするおそれがないかどうかや、辞退希望の有無・理由等について質問をします。

このような経緯で、最終的に6人の裁判員が選ばれるというわけです。

かねお
かねお
くじで選ばれてるとは!

裁判員制度を辞退すると罰金や罰則がある?無視したらヤバイ?

泣く男性

上の裁判員の選ばれ方を見ると、裁判員になれない人は辞退事由を出して、ふるい落としている感じですが、やはりどうしても、当日、「やっぱり辞退したい。」という人が何人か出てきます。

裁判官の考え方にもよりますが、事態事由をかなり緩く認めることが多いようです。

まぁ、それはそうですよね。

やる気のない人に嫌々裁判員をやられたら、一番最初に困るのは、その裁判員と何日も顔を突き合わせて話をしなければならない裁判官だからです。

ちなみに、選任手続に呼び出されたのに無断欠席した場合、10万円以下の過料という罰則があります。

しかし、実は罰則の適用例が1件もないということです。

かねお
かねお
罰則はあってないものみたいな感じか・・・。
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裁判員制度のメリット・デメリットは?

しかめっ面男性

裁判員制度のメリットは、国民が直接裁判に参加することにより、刑事裁判の有罪無罪の判断だけではなく量刑も決めることから、国民が社会構成員としての役割を担うことになるのが一番大きなメリットと言えるでしょう。

社会常識では考えられないような判決を未然に防ぎ、司法に対する国民の信頼を得ることができると考えられています。

では、裁判員制度のデメリットは何でしょうか?

やはり、選ばれると仕事を休まなくてはいけないことではないでしょうか?

休める人はいいですが、絶対に休めないという方もいることでしょう。

また、裁判員の安全を危惧する方もいます。

映画の世界では被告の仲間が陪審員を脅迫し、判決に影響を及ぼすケースもあり、それが現実世界でも起きないとは言い切ることはできません。

まとめ

要約リスト
  • 裁判員制度は、国民に刑事手続のうち地方裁判所で行われる刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合、どのような系にするのが適当かを裁判官と一緒に決める制度である。
  • 裁判員及び補充裁判員については、日当が1日当たり1万円以内の金額で裁判所が定める。
  • 裁判員候補者については、1日当たり8,000円以内の金額で、同様に裁判所が定める。日当の支払いは口座振込。
  • 裁判所に行く日の交通費・宿泊費は支払われる。
  • 裁判員制度の休みは有給が使えるかどうかは各企業による。
  • 選任手続に呼び出されたのに無断欠席した場合、10万円以下の過料という罰則があるが、罰則が適用された例はない。
  • 裁判員制度のメリットは、国民が直接裁判に参加することにより、刑事裁判の有罪無罪の判断だけではなく量刑も決めることから、国民が社会構成員としての役割を担うことになるのが一番大きなメリットと言える。
  • 選ばれると仕事を休まなくてはいけないことではないことがデメリット。

いかがでしたか?

裁判員制度の日当って1万円しかでないんですね。

仮に所属している企業が有給を認めない場合、無給で休むことになりますが、会社に行ってたほうがお金がもらえるということになる人も多いのではないでしょうか?

また、宿泊費も7,800円又は8,700円ということですが、オーバーしてしまう人もいると思います。

私はまだ選ばれたことはないですが、できれば選ばれたくはないですね(汗)

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