最近定額サービスが増えてきていますが、なんと自販機の定額制サービスまで登場しました!
このサービスは10月から開始されるのですが、定員があり、応募を受け付けてからたったの4時間で定員の倍の申込があったといいます!
今回は、自販機の定額サービスとはどういったサービスなのか、料金はいくらなのかについて解説します。
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自販機の定額制サービスとは?

JR東日本ウォータービジネスは、自販機のサブスクリプション(定額)サービス「every pass(エブリーパス)」を2019年10月から開始すると発表しました。
自販機業界で自社アプリを活用して定額制サービスを提供するのは日本初ということです。
利用者は、専用のアプリ「acure pass(アキュアパス)」に配信されるQRコードを、JR東日本の駅構内に約400台設置されている最新型自販機「イノベーション自販機」にかざすと、対象の商品を1日1本受け取ることができます。
自販機の定額制サービスの料金はいくら?

気になる自販機の定額制サービスの料金ですが、プランによって料金はそれぞれ異なります。
プラン | 料金 |
---|---|
プレミアムプラン | 2,480円/月 |
アキュアメイドプラン | 980円/月 |
プレミアムプラン
月額2,480円のプレミアムプランは、自販機で取り扱う全商品が対象です。
アキュアメイドプラン
月額980円のアキュアメイドプランは、JR東日本ウォータービジネスが展開する商品ブランド「アキュアメイド」の商品限定です。
アキュアメイドプランの利用期間は1人1ヶ月までで、その後はプレミアムプランに自動移行します。
自販機の定額制サービスはお得?

1ヶ月目が「アキュアメイドプラン」だったとしても、2ヶ月目以降は「プレミアムプラン」に自動移行してしまいますので、今回はプレミアムプランで考えてみたいと思います。
1日1本150円の飲み物を30日間買った場合、4,500円かかります。
しかし、プレミアムプランであれば、2,480円で済むというわけです。
毎日1本飲む人にとっては、約2,000円お得ということになります。
自販機の定額制サービスの定員は何人?

自販機の定額制サービスには定員があります。
現在募集しているのは、プレミアムプランとアキュアメイドプランを合わせて500人です。
自販機の定額制サービスの応募方法は?

先程も言った通り、自販機の定額サービスは、頻繁に駅を利用する人でないと、逆に損をする可能性が高いです。
毎日の通勤や出張でほぼ毎日電車や新幹線を利用するというのであれば、得するでしょう。
応募期間と応募方法は以下のようになっております。
応募期間 | 2019年9月2日(月)~2019年9月16日(月・祝) |
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応募方法 | スマホアプリ「acure pass」にて申込 |
まだ「acure pass」をダウンロードしていない方は、こちらからダウンロードしてくださいね!
まとめ
- JR東日本ウォータービジネスは自販機の定額サービスを2019年10月から開始すると発表した。
- 自販機の定額制サービスは、専用のアプリ「acure pass」に配信されるQRコードを自販機にかざし、対象の商品を1日1本受け取ることができるサービス。
- 自販機の定額制サービスは、プレミアムプラン(2,480円/月)とアキュアメイドプラン(980円/月)がある。
- プレミアムプランは自販機取り扱う全商品が対象だが、アキュアメイドプランはJR東日本ウォータービジネスが展開する商品ブランド「アキュアメイド」の商品限定である。
- 1日1本150円の飲み物を30日間かった場合、4,500円かかるが、プレミアムプランだと2,480円かかる。
- 自販機の定額制サービスの募集人数は、プレミアムプランとアキュアメイドプラン合わせて500人。
- 自販機の定額制サービスの応募は、期間は2019年9月2日~16日、スマホアプリ「acure pass」で申込できる。
いかがでしたか?
私はほとんど出張がなく、通勤も電車ではないため、最初は「おっ!」と思ったものの、自分には不要なサービスでした。
最近はスマホアプリを使って自販機で購入することも増えてきました。
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