2019年6月7日(日本時間8日)に開幕する女子サッカーワールドカップ!
気が早いですが、優勝したら優勝トロフィーがもらえますよね。
個人にはメダルがもらえるはずです。
メダルは補欠(控え)選手ももらえるのでしょうか?
また、メンバーに選出されていても、全く出場機会のない選手もいるかもしれません。
そういった人たちってメダルをもらえるのでしょうか?
調べてみました。
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ワールドカップ(女子サッカー)の代表メンバーは何人?

ワールドカップ(女子サッカー)の招集メンバーは以下の通りです。
GK
- 池田咲紀子
- 山下杏也加
- 平尾知佳
DF
- 鮫島彩
- 宇津木瑠美
- 熊谷紗希
- 三宅史織
- 清水梨紗
- 市瀬菜々
- 宮川麻都
- 南萌華
MF
- 坂口夢穂
- 中島依美
- 籾木結花
- 長谷川唯
- 杉田妃和
- 三浦成美
FW
- 菅澤優衣香
- 岩渕真奈
- 横山久美
- 小林里歌子
- 植木理子
- 宝田沙織
- 遠藤純
招集されているメンバーは24人です。
ワールドカップ(女子サッカー)のメダルは補欠(控え)選手ももらえる?

ワールドカップ(女子サッカー)は補欠(控え)選手も全員メダルをもらうことができます。
例えば、GKなんかは控えの選手が2人いますが、全く出番がなく、大会を終えることもあり得ますよね。
出場していなくても、もらうことができるようです!
ただ、出場していないのにメダルをもらうのは、ちょっとだけ残念な気持ちになりますかね(汗)
他の団体競技では補欠(控え)選手はメダルをもらえる?

他の団体競技では補欠(控え)選手はメダルをもらえるのでしょうか?
色んなスポーツを調査してみました。
リレー(陸上)
例えば、4人でバトンをつなぐリレーはどうなのでしょうか?
リレーだとほぼメンバーを固定していますよね。
ただ、予選では主力を休ませるために補欠の選手が出たりはあると思いますが・・・。
大会によって規定はあると思いますが、ここではオリンピックで調査してみました。
すると、どうやら予選から決勝のレースまで、一度でも走った選手にはメダルが授与されるということです!
4人主力選手がいて、2人が補欠ですが、2人の補欠選手も予選で一度でも走っているのなら、メダルをもらう資格があるようです。
逆に、予選から決勝まで主力選手4人だけで走っていたのなら、メダルがもらえるのは、主力選手4人のみとなります。
リレー(水泳)
リレーは何も陸上競技だけではありませんよね?
水泳にだってリレーはあります。
これも陸上競技のリレーと同様で、予選から決勝まで一度でも泳いでいれば、メダルをもらう資格があるようです。
卓球(団体)
では、卓球の団体はどうなのでしょうか?
リオ五輪では、卓球女子は福原愛選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手のチームで、平野美宇選手は、補欠でした。
調査したところ、補欠選手が試合に出るときに、選手として追加登録され、仮にオリンピックで3位に入れば、補欠選手の分もメダルがもらえるようです。
リオ五輪のときは平野美宇選手は出番がありませんでしたので、メダルはもらえませんでした。
野球
野球では、オリンピックで試合に出場したか、しなかったかに拘わらず、メダルがもらえます。
ここまで陸上競技のリレー、水泳のリレー、卓球団体、野球と見てきましたが、パターンが見えてきましたね!
陸上競技のリレー、水泳のリレー、卓球団体は、それぞれ少しでも試合に出ていれば、メダルがもらえますが、これらの競技は1人の競技もあるということです。
陸上で言えば、100mがありますし、水泳も同じことが言えます。
卓球に関しても、団体ではなく、シングルスがありますからね。
こういった競技は、試合に全く出ていないと、その選手はメダルがもらえないことになります。
一方で野球やサッカーのような元々団体の競技は、試合に出場したかしなかったかに拘わらず、メダルがもらえるパターンのようです。
まとめ
- ワールドカップ(女子サッカー)の代表メンバーは24人。
- ワールドカップ(女子サッカー)のメダルは補欠(控え)選手ももらえる。
- 他の競技では、補欠(控え)選手もメダルがもらえるパターンともらえないパターンがあるが、元々団体で行う競技か否かがポイントになる。
いかがでしたか?
サッカーは全員がメダルをもらえるようですね!
もし、もらえなかったらやっぱりちょっとかわいそうなので良かったですね!
もうすぐ女子サッカーのワールドカップが開幕しますが、なんとなく盛り上がりに欠けている気がします(汗)
やはり男子と比較して、いろんな面で格差があるような気がしますね。
なでしこジャパンにはぜひ優勝トロフィーをゲットしてきてほしいですね!
